皆さんこんにちは！
今回の特集は、本日入荷しましたタン特集です。

当店では、丸1本のタンを仕入れて１から職人が捌いています。冷凍させることなくチルド状態のまま処理するためより新鮮なタンを提供しております。
ところで皆さんは、タン元タン先などの言葉を耳にしたことはありますか？お肉が大好きな方や、お肉についての知識がある人以外、一般の方はあまり聞いたことがないと思います。今回はそんなタンについての情報をお伝えしていきます。
タン元とは、文字のとおり牛の舌、根元部分になります。タン元は脂がのっていて柔らかく非常に美味しい部位です。焼肉屋では通常特上タンや上タンなどの商品名で提供されているお店が多いです。
一方タン先は、これもまた文字どおりタンの先のことで、脂のりは少なくピンク色のタン元に比べて赤色が強くなっていきます。食感は少し硬く歯ごたえがあります。
焼肉屋の多くではこのタン先が並タンとして使われています。

まとめると、根元から先に行くにつれて色味はピンクから赤に、食感は柔らかい根元から徐々に固くなります。タン元が上タン、タン先が並タン、通常こんなイメージです。
でも、タンの部位のどこを上タンにするのかまた並タンはどこまでを並タンで使うのかこれは各焼肉屋さんで違います。もちろんどんな牛のお肉を使うのかも大事ですが、どの部位を使うのか
というこもかなり大事です。
そこで！！！当店のタンはどこを使っているのかどんなタンなのか、説明させてください。
大竜では厚切りタンや上タンは1本から数十グラムほどしか取れない本当の根元部分を使用し、そこから真ん中までを並タンとして使用しております。
そのため並タンでも通常の上タンの味が味わえます。提供する上タンの厚さにもこだわっているので厚さを選んで注文することもできます。柔らかく新鮮なタンです。
焼肉大竜へお越しの際はぜひ食べてみてください。